桜本保育園、コロナ厳しい中、何とか卒園のつどいができました。

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民族衣装を着て参加してくれた子どもや親御さんも!

         「そつえん おめでとう」


保育園を取り巻くコロナ感染症の状況は厳しさが続いています。それでも、みなさんの協力の下、3月12日に卒園のつどいで年長さんを送り出すことができました。

毎年つどいの機会に、保育園で初めてふれた民族衣装を着て参加を希望する子どもや保護者が何人かいらっしゃり、彩を豊かにしてくれます。

今年の卒園は、コロナ禍の厳しい日々を送り、また、目を覆うようなウクライナの戦禍が報道される最中のつどいとなりました。これから新しい門出を送り出すつどいで、目を輝かせ、あるいははにかみながら笑顔で将来の夢を語る子どもたちを前に、歩みだす新しい社会が、安寧で、平和な社会にすること、不安を取りのぞき、豊かな未来を保障することが、私たち大人の責務であることを改めて心に刻みました。(M)