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桜本保育園(さくらもとほいくえん)について

桜本(さくらもと)保育園(ほいくえん)第一歩(だいいっぽ)は1969(ねん)在日(ざいにち)大韓(だいかん)キリスト教会(きょうかい)母体(ぼたい)となり、無認可(むにんか)保育園(ほいくえん)開設(かいせつ)したことから始まり(はじまり)ます。「自分(じぶん)(あい)するように、あなたの隣り(となり)(じん)(あい)せよ」この聖句(せいく)のモットーは、保育園(ほいくえん)基本(きほん)理念(りねん)でもあります。1974(ねん)には、社会福祉(しゃかいふくし)法人(ほうじん)青丘社(せいきゅうしゃ)をおこし、認可(にんか)保育園(ほいくえん)となりました。「青丘社(せいきゅうしゃ)」とは、朝鮮半島(ちょうせんはんとう)別名(べつめい)青丘(せいきゅう)」からとり法人(ほうじん)名称(めいしょう)としました。この川崎区(かわさきく)在日(ざいにち)韓国(かんこく)朝鮮人(ちょうせんじん)()(じゅう)地域(ちいき)であり、近年(きんねん)はニューカマーと呼ばれる(よばれる)人々(ひとびと)共に(ともに)地域(ちいき)社会(しゃかい)形成(けいせい)するようになってきました。このような人々(ひとびと)自ら(みずから)民族(みんぞく)恥じる(はじる)ことなく、いきいきと生き(いき)自立(じりつ)できるような「共に(ともに)生きる(いきる)保育(ほいく)実践(じっせん)しています。また、開園(かいえん)当初(とうしょ)より統合(とうごう)保育(ほいく)模索(もさく)し、さまざまな状況(じょうきょう)子供たち(こどもたち)がお互い(おたがい)受けとめ(うけとめ)合い(あい)助け合い(たすけあい)ながら日々(ひび)生活(せいかつ)しています。保育者(ほいくしゃ)はそんな子供たち(こどもたち)地域(ちいき)学び(まなび)ながら、多文化(たぶんか)素晴らし(すばらし)さや、仲間(なかま)共に(ともに)生きる(いきる)保育(ほいく)内容(ないよう)深め(ふかめ)ています



保育園の沿革(ほいくえんのえんかく)

1969(ねん)4(がつ) 在日大韓基督教会付属保育園として開園(ほいざいにちだいかんキリストきょうかいしょぞくほいくえん
1973(ねん)10(がつ)(にち) 社会福祉(しゃかいふくし)法人(ほうじん) 青丘社(せいきゅうしゃ) 設立(せつりつ)
1974(ねん)(がつ) 桜本(さくらもと)保育園(ほいくえん) 認可(にんか)保育園(ほいくえん)としてスタート
1988(ねん)(がつ) 川崎市(かわさきし)ふれあい(かん)オープン
2011(ねん)(がつ) 保育園(ほいくえん) 移転(いてん)決定(けってい)
2011(ねん)(がつ) (しん)園舎(えんしゃ) 着工(ちゃっこう)
2012(ねん)(がつ) (しん)園舎(えんしゃ)にて保育(ほいく)開始(かいし)定員(ていいん)60(めい)から90(めい)増員(ぞういん)対応(たいおう)
完全(かんぜん)給食(きゅうしょく)開始(かいし)
20()までの延長(えんちょう)保育(ほいく)開始(かいし)
一時(いちじ)保育(ほいく)「AMIGO」開始(かいし)

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