社会福祉法人青丘社ほっとライン 地域活動支援センター
 
アンダンテは2つの顔をもっていあます。一つは手作りパンのお店。もう一つは外国の食材を売る店。どちらも、地域の活気を支えるためのお店です。地域で暮らす障がいのある人々がパンを作り販売するかたわら、地域で働き暮らす外国人市民の生活に必要な食品を仕入れて販売しています。障がいのあるメンバーや外国人スタッフ、外国人ボランティアの力を借りながら、多様な人々が活躍できる場を作り上げて来ました。これからの川崎の地域社会になくてはならない場を目指して、ゆっくりと、努力を重ねていきたいです。
〈パン工房設立の経緯〉
ほっとカフェテリア パン工房は2012年6月に浜町商店街の入り口で開所しました。 すでに桜本商店街にあるスペースほっと&ほっとカフェの活動から、養護学校高等部や高等学校を卒業後、働く機会や場所を探している方がまだまだたくさんいることや、より重度の障害のある方も私たちと共に働く機会を求めていることを、感じていました。 新しく始める仕事はお弁当や喫茶店と同じように、街なかの多くの人と顔を合わせてできる仕事をという考えから、こどもからお年寄りまで多くの方に好かれるパン屋さんを作ろうと決めました。
〈店名andanteの由来〉
andanteはアンダンテと読みます。 アンダンテとは音楽の言葉で「ゆっくり歩く速さで」という意味です。 手作りパンはイースト菌の力を借りてゆっくりふくらみます。パンと同じようにゆっくりと時間をかけて、私たちの社会も多くの人を包み込んでふんわりと柔らかく広がっていけるといいな・・・なんていう思いをこめて、私たちのパン屋さんにぴったりの名前をつけました。
〈パン工房の紹介〉
初めて取り組む製パンの仕事、私たちにできるだろうか?という戸惑いはあったものの、一人一人にできることを探りながら、少しずつ私たちのパン作りをものにしてきました。 パン作りの工程は、材料の計量、ミキサー操作、パン生地の分割、生地丸め、成形、塗り卵、トッピング、焼成の繰り返しです。パン作りに直接関わらない仕事もあります。洗い物、レジの計算、パンを入れる袋づくり、材料の注文・保管、電話応対、お弁当の注文、お茶の準備、工房の整理整頓、お店の清掃。一人一人が得意なことを重ね合わせて、andanteのパンが出来上がります。

食パン パンデココ カレーパン チョコレート
くるみオレンジ チーズ イチゴジャム つぶあん
ハムチーズ クリームパン くるみレーズン チョリソー

アンダンテでは、皆さまのご要望に応じて手作りパンの出張販売をいたしております。職場で、学校で、お祭りで・・・! 30分程度のお昼休みから半日程度のイベントまで、手作りのパンを持って参ります。どうぞお気軽にお問い合わせください。

※予約注文販売をお受けいたします。
※1500円以上で配達いたします。
電話:044-223-8608
■営業日時:月曜~土曜(日・祝休み)A.M.10:00~P.M.5:30(土曜日P.M.5:00)

★こだわりのパン作り 
 ■溶岩窯を使い遠赤外線でパンの奥深くから
  ふっくらと焼き上げます
 ■生イーストを使用しています
 ■トランス脂肪酸を含まないショートニンッグを使用
 ■北海道産の生乳を使用
 ■沖縄の塩を使っています
 ■くるみ・レーズンはカリフォニア産
溶岩窯です
andanteアンダンテ
アンダンテでは、月曜から土曜まで毎日手作りパンをつくっています。
お知らせ:感染症対策のためしばらくの間、出張販売は停止させていただいております。ご了承お願いもうしあげます。

sarisariストア
サリサリストアでは日本のスーパーにはない外国の食材を販売しています。現在はフィリピンとペルーの食材を主に扱っています。
 
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